神奈川県横浜市青葉区しらとり台11-22
2023年4月29日
スバル フォレスター(2008年式、14万km以上)の車検実績
【ATF交換 その1】
車検時にお客様からATF(オートマチック・トランスミッション・フルード)交換のご用命を頂きました。
累積走行距離(オドメーター)は156,000kmです。一般的に10万km走行を超えたお車のATF交換はスラッジ(鉄粉などの汚れ)の剥離により、バルブボディ(フルード流入経路)の目詰まりを引き起こし油圧が不均等になり、シフトショックが大きくなる等の不具合を逆に発生させてしまうリスクがあると言われております。
・ATFの一部を抜き取り、新油と比較してみると汚れがよくわかります。
お客様と事前確認をさせていただきましたが、定期的にフルードのみ交換しておられるとの事で今回で4回目になります。よってスラッジの蓄積は最小限と思われますが、リスク低減の為ATストレーナー(フィルター)の同時交換をご提案させていただき作業を進めることになりました。
まずはスラッジの剥離防止の為、ATオイルパンのドレンボルトからATFを抜き取りオイルパンを取り外します。
・約3LのATFが抜けました。
・オイルパンを取り外したAT内部 左奥に付いているプレートがストレーナーです。
ミッション内部のストレーナーを取り外します。
・(左)新品(右)取外したストレーナー
四角い窓からメッシュ状のフィルターが見えます。取外した物には鉄粉がびっしりと付着しておりストレーナーの役割を十分果たしておりました。
【ATF交換 その2】へ続きます。
車検時にお客様からATF(オートマチック・トランスミッション・フルード)交換のご用命を頂きました。
累積走行距離(オドメーター)は156,000kmです。一般的に10万km走行を超えたお車のATF交換はスラッジ(鉄粉などの汚れ)の剥離により、バルブボディ(フルード流入経路)の目詰まりを引き起こし油圧が不均等になり、シフトショックが大きくなる等の不具合を逆に発生させてしまうリスクがあると言われております。
・ATFの一部を抜き取り、新油と比較してみると汚れがよくわかります。
お客様と事前確認をさせていただきましたが、定期的にフルードのみ交換しておられるとの事で今回で4回目になります。よってスラッジの蓄積は最小限と思われますが、リスク低減の為ATストレーナー(フィルター)の同時交換をご提案させていただき作業を進めることになりました。
まずはスラッジの剥離防止の為、ATオイルパンのドレンボルトからATFを抜き取りオイルパンを取り外します。
・約3LのATFが抜けました。
・オイルパンを取り外したAT内部 左奥に付いているプレートがストレーナーです。
ミッション内部のストレーナーを取り外します。
・(左)新品(右)取外したストレーナー
四角い窓からメッシュ状のフィルターが見えます。取外した物には鉄粉がびっしりと付着しておりストレーナーの役割を十分果たしておりました。
【ATF交換 その2】へ続きます。
車両情報
- 車種
- スバル フォレスター
- 年式
- 2008年
- 走行距離
- 14万km以上
追加整備/車検費用総額(法定費用込み)
- 車検費用総額
(法定費用込み) - 140,610 円
店舗情報
店舗名 | つるみ車検 しらとり台店 | ||
---|---|---|---|
運営会社 | 鶴見石油株式会社 | ||
住所 | 〒227-0054 神奈川県横浜市青葉区しらとり台11-22 | ||
受付時間 | 9:00~19:00 | 定休日 | 無し |